【ペレアス】湖の乙女と結婚をした嘆きの円卓の騎士とは?

今回お話するのは

嘆きの円卓の騎士

ペレアス

です。


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ペレアスとは?

ペレアスとは?

ペレアスはアーサー王伝説における円卓の騎士の一人。

円卓の騎士ガウェインに裏切られた可哀そうな騎士です。

~19巻9章~

処刑上ではグィネヴィア王妃は火あぶりの刑に処されようとしていた。

メリアガーントは勝ちを確信し、ラヴェインはランスロットの代わりに決闘をすると提案。

決闘が始まる直前にランスロットが到着し、グィネヴィア王妃は一旦アーサー王の隣に座った。

決闘が始まると、メリアガーントはあっさり敗北し、命乞いをした。


ランスロットは、自分の体半身を縛って戦うという不利な状況を提案し、相手もそれを承諾。

再度決闘が始まると、ランスロットは華麗な戦い方でメリアガーントの頭を叩き割った。

こうして、騎士メリアガーントは死亡し、グィネヴィア王妃の嫌疑は晴れ、ランスロットはよりアーサー王とグィネヴィア王妃から重んじられるのであった。

出典: トマス・マロリー「アーサー王物語 5(筑摩書房)

~ペレアスのプロフィール~

  •  欧文表記: Pelleas
  •  別表記1: ぺリアス
  •  異名: 嘆きの騎士
  •  初登場: キャクストン版第4巻18章

この他にも

  1.  アーサー王の即位と欧州統一
  2.  円卓の騎士の冒険とロマンス

などに登場しています。


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ペレアス: 常に嘆く騎士

ペレアス: 常に嘆く騎士

騎士ペレアスはガウェインの話に登場する騎士。

日常生活でも戦闘中でも常に嘆き悲しんでいることから「嘆きの騎士」と呼ばれています。

嘆き悲しんでいる理由は「愛する貴婦人エタードが自分の求愛を受け入れてくれず、さらに憎み蔑まれていた」ことに由来します。

愛しまくっても、拒否られるどころか蔑まれるのはさすがに泣いてしまいそうですが、日常生活に支障をきたすほどなんですかね・・・。



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ペレアス: 真実の愛に敵はいない?

ペレアス: 真実の愛に敵はいない?

ペレアスのエタードに対する愛の重さはすさまじいものです。

その愛の重さはもはやストーカーの域に達するほど。

~19巻9章~

処刑上ではグィネヴィア王妃は火あぶりの刑に処されようとしていた。

メリアガーントは勝ちを確信し、ラヴェインはランスロットの代わりに決闘をすると提案。

決闘が始まる直前にランスロットが到着し、グィネヴィア王妃は一旦アーサー王の隣に座った。

決闘が始まると、メリアガーントはあっさり敗北し、命乞いをした。


ランスロットは、自分の体半身を縛って戦うという不利な状況を提案し、相手もそれを承諾。

再度決闘が始まると、ランスロットは華麗な戦い方でメリアガーントの頭を叩き割った。

こうして、騎士メリアガーントは死亡し、グィネヴィア王妃の嫌疑は晴れ、ランスロットはよりアーサー王とグィネヴィア王妃から重んじられるのであった。

出典: トマス・マロリー「アーサー王物語 5(筑摩書房)

~愛の前に敵なし~

自分の愛に振り向かず、蔑んでくる貴婦人エタード。

そこで、ペレアスは500人の騎士が参戦した槍試合において優勝し、その優勝をエタードに捧げて愛を誓った。

だが、エタードはその愛を受け入れず、それどころか余計に嫌って外国にまで逃げてしまった。

さらに、エタードは毎週10人の騎士を刺客として送り込み、自分への愛を諦めるよう仕向けてきたのである。

だが、ここまでされてもエタードはめげない。

刺客を次々と返り討ちにし、ある案を思いついた

わざと負けて捕虜になって、エタードに会いに行こう

ここまでの執念は最早ストーカーの域を超える。


ただ、捕虜になってエタードと面会することが出来たが、エタードはペレアスを散々に罵倒。

何としてでもエタードを追い払おうとしたのであった。



ペレアス: ガウェインの裏切り

ペレアス: ガウェインの裏切り

そんなストーカー行為をしまくっていたペレアスも、流石に万策が尽きた。

・・・・・と、ここで騎士ガウェインに出会った。

この騎士のおかげでペレアスの恋は叶うはずであった・・・。



~19巻9章~

処刑上ではグィネヴィア王妃は火あぶりの刑に処されようとしていた。

メリアガーントは勝ちを確信し、ラヴェインはランスロットの代わりに決闘をすると提案。

決闘が始まる直前にランスロットが到着し、グィネヴィア王妃は一旦アーサー王の隣に座った。

決闘が始まると、メリアガーントはあっさり敗北し、命乞いをした。


ランスロットは、自分の体半身を縛って戦うという不利な状況を提案し、相手もそれを承諾。

再度決闘が始まると、ランスロットは華麗な戦い方でメリアガーントの頭を叩き割った。

こうして、騎士メリアガーントは死亡し、グィネヴィア王妃の嫌疑は晴れ、ランスロットはよりアーサー王とグィネヴィア王妃から重んじられるのであった。

出典: トマス・マロリー「アーサー王物語 5(筑摩書房)

~裏切り者~

ガウェインはペレアスに対して「もう嘆かなくていい。私が仲を取り持つ」と告げた。

そして、ガウェインはエタードに会いに行った。

だが、美しいエタードを一目見た瞬間、ガウェインはペレアスを一瞬で裏切った

「心配しなくていい。ペレアスを殺してきた。私があなたのモノになります。」

と嘘をついてエタードと恋仲に。

ペレアスはエタードとガウェインが同衾しているところを発見

裏切ったガウェインを酷く憎むようになってしまったのである。



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ペレアス: 逆転魔法と顛末

ペレアス: 逆転魔法と顛末

~19巻9章~

処刑上ではグィネヴィア王妃は火あぶりの刑に処されようとしていた。

メリアガーントは勝ちを確信し、ラヴェインはランスロットの代わりに決闘をすると提案。

決闘が始まる直前にランスロットが到着し、グィネヴィア王妃は一旦アーサー王の隣に座った。

決闘が始まると、メリアガーントはあっさり敗北し、命乞いをした。


ランスロットは、自分の体半身を縛って戦うという不利な状況を提案し、相手もそれを承諾。

再度決闘が始まると、ランスロットは華麗な戦い方でメリアガーントの頭を叩き割った。

こうして、騎士メリアガーントは死亡し、グィネヴィア王妃の嫌疑は晴れ、ランスロットはよりアーサー王とグィネヴィア王妃から重んじられるのであった。

出典: トマス・マロリー「アーサー王物語 5(筑摩書房)

裏切られたペレアスは自殺を考えるほど絶望の淵に立ち、彷徨って歩いていた。

と、そこで現れたのが湖の乙女「ニミュエ」。

彼女は「エタードとペレアスの気持ちが逆転する」魔法をかけた。

つまり、

だったのが、

になり、ペレアスの心を救ったのであった。

そして、この出会いを機にペレアスは湖の乙女ニミュエと結婚

内戦も無事乗り越え、ペレアスはニミュエに見守られて穏やかに最期を迎えたのであった。

かつて、ペレアスを死ぬほど嫌っていたエタードは、逆に恋焦がれ、その気持ちのあまり死んでしまったのであった。



ペレアスは強いの?弱いの?

ペレアスは強いの?弱いの?

ペレアスは湖の乙女の魔法によって

槍試合の時は、ランスロット卿とは戦えない

ようになっていた。

これは円卓の騎士ランスロット戦い、下手をすれば死んでしまうことを防ぐためではと思われる。

だが、その他の槍試合などでは優勝を果たすなどしている。

書物によっては「ガウェイン卿よりもペレアス卿の方が強い」となっているほど。



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グィネヴィア王妃誘拐事件の護衛騎士

グィネヴィア王妃誘拐事件の護衛騎士

また、メリアガーントがグィネヴィア王妃を愛し、誘拐をしようとした事件。

5月の花摘み事件において、ペレアスはグィネヴィア王妃の護衛の騎士でした。

メリアガーント側は160人の部下に対し、グィネヴィア王妃側は10人の護衛の騎士のみ。

最終的に敗北し、王妃は誘拐されたが、アイアンサイドとペレアスは奮闘したとされている。

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まとめ: ペレアスはこんな円卓の騎士

まとめ: ペレアスはこんな円卓の騎士

今回は円卓の騎士の一人ペレアスについて紹介させていただきました。

ガウェインが仲間を一瞬で裏切るほど、エタードは美しかったんでしょう。

ペレアスは円卓の騎士の中では、穏やかな最期を迎えられた数少ない1人でしょう。


という訳で今回のまとめ

  1.  ペレアスは円卓の騎士の1人
  2.  常に嘆き悲しみ、日常生活に支障をきたすほど
  3.  エタードという乙女を愛していたがエタードには嫌われていた
  4.  エタードを愛するあまりストーカーの域に
  5.  ガウェインに仲を取り持ってもらうはずが、ガウェインに裏切られる
  6.  湖の乙女に魔法で救ってもらい、湖の乙女と結婚する
  7.  エタードは魔法でペレアスを酷く愛し、そのまま死亡する

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