【ボノビビ】宗教が混ざって生まれた世界遺産の女神とは?

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今回紹介するのは

森の守護神

ボノビビ

です。

インド神話に興味がある人はぜひ読んでみてください。



 インド神話のボノビビとは?

 インド神話のボノビビとは?

簿の美々は「プラーナ時代」以降における女神さまの一人です。

~ボノビビのプロフィール~

  • 名前の意味: 「森の女性」「森の女神」
  • 別表記: バンビビ
  • 姿: ベンガルトラに乗った赤い服の女性
  • 出典: ベンガル地方の土着信仰

ベンガルトラ

ネパールやインド付近に生息するベンガルトラ。

ゾウやワニも殺すことができるぐらい強いと言われています。

1960年頃には400人以上を1頭で殺害した事件もあるぐらい危険種でもあります。

ですが、今は自然開発などで数が減ってしまい絶滅危惧種になってしまっています。

ベンガル地方は「インド周辺の北東部、ガンジス川付近」の地域で、この辺りには根っこが箒のように地上に出ている樹木「マングローブ」が生えています。

今回紹介する女神ボノビビは、このベンガル地方の世界遺産「シュンドルボン」に住んでおり、そこで信仰されている女神です。

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ボノビビにまつわる神話

ボノビビにまつわる神話

ボノビビは「人間を虎の脅威から守る女神」といわれております。

なぜこういった女神になったのか?それには以下のような神話があります。

~ ボノビビと虎 ~

ベンガル地方ではかつて、虎と人間は仲が良かった。

だが、悪魔「ドッキライ」が虎に化けて人間を襲ったりしたので敵対することになってしまった。

そこで、ボノビビはドッキライを倒して殺害しようとしたが、仲裁者ガジが除名嘆願を行い、ボノビビは受け入れた。

逆にドッキライの一派は「人間を害さない」ということを約束、ボノビビも「人間が虎を殺さないように、みんなを家族として扱う」ということを約束しました。

この神話もあり、今でも虎が生息する地域に入る人々は「ボノビビの祠」に立ち寄って、道中安全の祈りを捧げることをしているそうです。

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宗教が混じった女神ボノビビ

宗教が混じった女神ボノビビ

そんなボノビビの神話には

  1.  イスラム教のアッラー、聖地メッカ
  2.  ヒンドゥー教のカースト制度

などの宗教的な要素が混ざった物語になっています。

双方が混合した内容にもなっているので「イスラム教」「ヒンドゥー教」の両方の信者から祈られています。

とある歴史家は

「森の中では人間も動物も、身分も宗教も関係なく、全ての命の価値は平等である。人間を自然の脅威から守ってくれるのがボノビビで、森に関わる人々が全て祈るのはごく自然なこと」

と述べていて、この宗教が混ざることの理由を述べてくれています。

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まとめ: ボノビビはこんな女神

まとめ: ボノビビはこんな女神

今回は世界遺産の「シュンドルボン」に住んでいるボノビビという女神さまについて紹介させていただきました。

森の中では身分も関係ないのは当たり前ですよね。

どんな権力者であろうが自然の中では全て平等なので・・・・・。

ボノビビが虎から守ってくれるとありますが、自然からもちゃんと守ってくれるんでしょうか?

というわけで今回のまとめ

  •  ボノビビはベンガル地方の女神
  •  世界遺産「シュンドルボン」の守り神
  •  虎に乗った姿
  •  人間を虎の脅威から守ってくれる
  •  イスラム教やヒンドゥー教などが混ざった女神
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